まなざし
- 8月3日
- 読了時間: 2分

「まなざし」とは、ただ見るという行為を超え、心や感情が宿った視線のことです。
この練習を続ける上で、自分自身を見つめることは欠かせないものではないでしょうか。
健康になりたい。
楽になりたい。
もっと良くなりたい。
そんな強い願いがあるからこそ、私たちは時に「見る」のではなく、「凝視する」ようになってしまいます。何かを掴もうとし、結果を求め、そこへ向かって力んでしまう。私自身にも、そんな癖があります。
けれど本当は、無理に変えようとしなくてもいいのかもしれません。
ただ見つめる。
ただ気づいてあげる。
それだけでも十分に、この練習は私たちに多くのことを教えてくれます。
身体はどう動いているのか。
呼吸は穏やかだろうか。
心は今、何を感じているのだろう。
見つめるものは、想像以上にたくさんあります。
心もまた、絶えず動いています。
楽しいことや幸せな出来事は、気づけばあっという間に過ぎ去ってしまいます。
一方で、痛みや苦しみは、まるで身体にまとわりつくように長く居座り、私たちの意識を引き留めます。
だから人生は苦しみのほうが多いように感じるのかもしれません。
けれど、本当はそうではないのではないか、と最近思うようになりました。
苦しみがあるから喜びがわかり、喜びがあるから苦しみも知る。
どちらか一方だけではなく、その両方が私たちの人生に平等に訪れているのかもしれません。
だからこそ、「まなざし」が大切なのだと思います。
評価するためでも、責めるためでもなく、ただ静かに、自分の暮らしを、自分の身体を、自分の心を見つめること。
この練習を通して、私はほんの少しかもしれませんが、その大切さに気づけたように思います。
まだまだ、自分を知る旅の途中です。
だからこれからも、焦らず、静かに、自分自身を見つめ続けていこうと思います。
皆さんも、この練習を通して、自分自身に優しいまなざしを向けてみてください。
Search inside yourself.








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